2014/03/10

Dr.I.M.Galleryについて

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ドクターアイエムギャラリーのご紹介。





今日は、東京大空襲から69年。

そして、明日は、東日本大震災から、丸3年。

震度5強だった東京でも、生まれて初めて体験するすごい揺れで、
そして、ものすごい震災だったことを後で知りました。
大津波に街が襲われ、言葉にならない状況でした。
そして、福島第一原発の事故。それは今も収束していません。

あれから、動物も植物ももちろん人間もたくさんの命が生まれ、
色鮮やかな景色もたくさん誕生し、たくさんの笑顔も、たくさんの涙も、生まれました。
月日は流れ、人それぞれ歩みは違うけれど、
悲しい気持ちが薄まったり、やる気が出てきたり、
時が経つことによって癒されていくこともあるでしょう。

ただ、過去のよかったことや悲しかったことを忘れないこともとても大切です。
そこには、学ぶべきことがたくさんあります。

そして、それを、命をもって教えてくれた人々や動物たちもいること。

東日本大震災では、未だ、2千人以上の方が、行方不明で、
福島第一原発の事故により、未だ14万人近い人たちが避難生活を余儀なくされています。
(もちろん故郷を離れたくない方もいらっしゃると思いますが、子供のいる家庭などは、避難生活ではなく、違う土地での新生活をするバックアップをしたらいいのに・・と思います。)

被災された方には、心よりお見舞い申し上げます。


そんな今日ですが、今日は、ドクターアイエムギャラリーのご紹介をさせてください。

Dr.I.M.Gallery(ドクターアイエムギャラリー)とは、
獣医さんのご協力の元に、白内障や日光過敏症や怪我などで困っているワンちゃんのために、オーダーメイドで帽子を作るプロジェクトです。

既製のサイズでは対応できないワンちゃんのための型紙作製や、
サングラスをワンちゃんにとってベストな位置で付けたり、
キャップ型の帽子ではないものも作成したり、
お客様のご要望に合わせ、頭型を取るところからはじめる
世界にひとつだけの、愛犬のための帽子作りです。

採寸をし、オリジナルの柔らかい布で頭の型を取り、
そのワンちゃんにぴったりのサイズで仮縫いの帽子を作ります。

仮縫いをして、問題ない状態にまでなったら、本生産を行います。
それまで、何度も修正をすることもあります。

飼い主さんですら、
「私でもこんなにちゃんとオーダーメイドで作ってもらったことないわ」
と、たまに言っていただける、Dr.I.M.Galleryのオーダーメイド。

お時間もいただき、直接お会いすることが必要なため、現在、Dr.I.M.Galleryは、
アイエムギャラリーの事務所の近くにあり、色々アドバイスをいただいたりとてもお世話になっているジェナー動物クリニックさんの、患者さんのみ対応させていただいております。

ホームページはまだ準備中。
また公開できたら、ご覧いただけたら嬉しいです。


これは、去年のちょうど今日撮った写真。
強風で、とても暖かく、桜が「次は出番!」と言わんばかりに、
つぼみを膨らませていました。


今年はまだつぼみを確認していませんが、とっても寒い日が続き、
各地で雪の被害も続いています。どうか、しっかり備え、乗り越えてください。

みなさんにとって幸せな春がきますように。



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